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Stratovariusの新譜【Polaris】レビュー

Stratovariusの新譜【Polaris】が発売されましたね。
トルキの脱退、そして解散騒動……
俺含むファンは相当やきもきさせられたものですが、
結局無事に新譜も発売されて一件落着といったところですか。

なんか最近はトルキの欝のせいで、アルバムの作風もひたすらメランコリックな感じでしたが
その元凶が脱退した事もあって、今回は非常にポジティヴな感じになってて個人的にグーです。

全体的な印象としてはInfiniteに近い感じで、楽曲の質的にはEpisodeあたりに近いのではないでしょうか。
というのも、この新譜の作風は前述の通り非常に明るい感じで、そんなところがInfiniteに似てるんです。
(トルキから解放されたのが相当嬉しかったんでしょうね、バンドの方々は(笑))
そして、新ギタリストであるマティアス・クピアイネン(こいつが上手い!!)の影響かは知りませんけど、
明るい疾走曲・プログレ風・バラードなど、バラエティに富んでいるところがEpisodeに通じると思います。
購入を迷っている方は、購入することをオススメします。絶対損はしないと思いますよ(^^♪

満足度としては10点中8点といったところでしょうか。
さすがに名盤VisionsやInfiniteの出来には及ばないと思いますけど、今のバンドの状態を考慮すればお釣りがくるほど。
どうやらマティアスのセンスは思いのほかグーのようです。
これはGt.交代して成功だったかもしれませんね。

個人的な難をいえば、アルバムの曲順。
一曲目にForever Is TodayかHigher We Goをもってきて、2,3曲目を中盤におけば良かったんじゃないでしょうか。
あ、最後がバラードなのはイイと思います。
RainbowのLong Live Rock 'N' RollのRainbow Eyesを聴いて以来、
アルバムの最後はバラードで締めるのが王道だと勝手に思ってますんで(笑)
(またはメイデンのアレクサンダーみたいな大作)

それと、今作のジャケットが素晴らしいです!

Polaris

こりゃB!誌の今年度のベストアートワーク賞は決まりでしょう。
初回盤はキラキラ仕様なのが嬉しい。
セーソクさんがジャケに書かれた天使を死の天使(Angel Of Death!?)なんていってましたが、
Slayerと引っ掛けているんでしょうか? これはラウパ出演のフラグと(ry



では、一曲ずつ聴いた感想を。



1.Deep Unknown(M: Kupiainen/L: Kotipelto)


発売前にYoutubeにこの曲の音源が流出していましたが、それを聴いてこの新譜を買う事を決意しました。
「ストラト復活キターッ!!」とつい叫んでしまうほど嬉しかったのを覚えています。
マティアスの作曲センスがキラリと光る名曲だと思います。
一応疾走曲だと思いますが、バリバリに走ってる感じはありません。
イントロのキーボードと新譜のジャケ画が非常にマッチしていていいですね。

ってか、ソロにおけるマティアスのプレイにビックリしました。
こりゃトルキより滑らかかもしれませんね。
即効性も高くて、掴みはOKです。



2.Falling Star(M/L: Porra)


イントロのKey.とサビメロが印象的な曲です。
この曲ではイェンスがいい味出してますね。
ミドルテンポな曲ですが、メロが結構いい感じなのでだれる事無く聴けます。

ところで、このFalling Starってのは北極星のことを言ってるんでしょうか?



3.King Of Nothing(M/L: Jens Johansson)


絶対あるぞあるぞと思っていたら、やっぱりあったトルキ・バイバイソング(笑)
Nightwishもターヤバイバイな曲を作っていますが、あれよりは間接的な感じですね。
というか、歌詞を読む限りではただの邪推なんじゃないかと思ってしまいます。

サビメロがいい感じですが、それ以外の部分はちょっと平坦かなと思います。
このアルバムの中では一番地味な曲です。個人的に。



4.Second Sight(M: Kupiainen/L: Kotipelto)


なんでこの曲がボートラなんすか!? 全く理解できないんですが。
ボートラにするならトルキバイバイ…… もとい、King Of Nothingにした方がよかったのでは?

疾走→ゆったり→さらにゆったり→疾走ってのが個人的に好きです。
しかも疾走感も比較的ゆったりめで、曲のイメージをぶち壊しにしていないところがいいと思います。
サビメロが最高です。特にHe's realizing the end is near♪ってところが大好きです。
やっぱりこういうメロディには、小ティモさんの突拍子も無く突き抜けるようなハイトーンが最適(>_<)b

ところでこの曲のサビメロの歌詞の『He』ってのは、明らかに某太ったギタリストT.T.ですよね(笑)



5.Bling(M/L: Jens Johansson)


Black Diamondを思わせる神秘的なイントロで始まる、いかにもストラトらしい疾走曲。
3曲目とは逆に、サビメロがつまらなくて他がいいです。
なんかブリッジの部分で来るぞ来るぞ~!と思わせといて、サビがつまらないってのはがっくしきます。

と思ったら、イェンス&マティアスの素晴らしいソロが!!
うーん、いいなぁ。
イェンスの書く曲って歌メロがイマイチ好きになれないんですけど、ソロだけはやっぱり別ですわ。



6.Winter Skies(M/L: Jens Johansson)


イェンスの曲はイントロがいちいちカッコいいから困る(注:褒めてます笑)
そして歌メロは相変わらず平均点ですが、このアルバムの中では(彼の曲では)一番好きです。
ソロもまた、非常に”イェンスらしい”作風でグーです。

ところで、マティアスのギターがあまりに滑らかなので、時々イェンスのKey.と区別が付かなくなるんですが(笑)



7.Forever Is Today(M/L: Porra)


こんな曲を待っていた!!
これぞ疾走版ストラトそのものでしょう。
イントロのリフがかっこいい、こりゃ名曲だ!! と思ったら本当に名曲で思わずガッツポーズ(>_<)b
ヨルグ師匠のパワフルなドラミングに乗って疾走するギターとキーボード。
そして小ティモの突き抜ける(若干突き抜けすぎな(笑))ハイトーン・ヴォイス。
これがそれ、つまり疾走版ストラトのあるべき姿です。

最近はあまりメロスピを聴いていないですが、こういう曲を聴くとやっぱり血が騒ぎます。
サビメロが最高です。もしかしたらですけど、ここだけみればストラト歴代の曲中でも一番好きかも。
思わず拳を突き上げて、叫んでしまいます。

♪I will waste no more time, leave my worries behind!!

新譜のなかではこの曲が一番好きです。
あー、やっぱりイェンス&マティアスのソロいいわぁ。



8.Higher We Go(M: Kotipelto - Kupiainen/L: Kotipelto)


まさかのキラーチューン二連発!
どことなくHunting High & Lowに雰囲気が似ていますね。
サビメロが個人的に悶絶パートだと思います。二曲続けて拳を突き上げる!!
これもいかにもストラトらしいポップチューンで、かなりツボでした。
ヨルグ師匠の叩くフレーズも面白いです(ブリッジ→サビの流れとか)。
多分、新譜のなかではこの曲が一番人気あるんじゃないでしょうか。

サビメロの歌詞は、新たなスタートをきったバンドの意思表示でしょう。
俺たちはもっと高みに行く、と。
いいですね、どうぞそうしてください(笑)



9.Somehow Precious(M: Kotipelto - Kupiainen/L: Kotipelto)


泣きまくりなギターが印象的なミドルテンポ曲。
疾走曲→疾走曲ときてこの曲っていう流れが好きです。

サビメロが珠玉です。特にGive me a glance,don't deny.ってところが。
今日大学でも思わず鼻歌で歌っちゃってました(笑)

最初にも書きましたが、とにかくギターが泣きに泣いてます(ってのはさすがに大ゲサですね(汗))。
特にイントロとかソロとか。前作じゃあ絶対こんなプレイは聴けなかったですし。



10.&11.Emancipation Suite(M/L: Porra)


長い組曲なんですけど、かといって特別プログレ的ってワケでもないミドルテンポ曲です。
(Suiteとは組曲という意味です。念のため)
まだ聴き込みが浅いせいだと思いますけど、ちょっと印象薄いです。
ところどころで悶絶パートはあるんですけど、それらが曲のなかでうまく機能していない、とでもいいましょうか。
こういうタイプの壮大な曲は、間違いなく好きな部類なんですけど……
聴き込んで曲の構成がよくわかってくれば好きになるかもしれません。

ちなみに同様の曲にElementsやInfiniteがありますが、前者は一発で気に入り、
後者は聴いていくうちにだんだん好きになっていきましたから、今回もそんな感じでしょう。

でも、マティアスのソロだけはすぐにいいなって思いました。
やっぱりこの人のプレイ好きだなぁ。


12.When Mountains Fall(M/L: Porra)


今作における、締めのバラードです。
往年の名バラード・ForeverやMother Earth,A Drop In The Oceanにはさすがに及ばないと思いますが、
十分良作の部類に入ると思います。
何より、ラストをボートラにせずバラードで締めてくれた事に感謝!

イントロのKey.がいいですね。壮大な感じです。
サビメロも申し分ないんで、後はもう少しテンポに起伏があればなぁ、と思ってしまうのは贅沢でしょうか。





以上が感想になります。
色々と反論などあるかと思いますが、たかだか18歳のガキの意見と思って大目に見てやってください(笑)

今作における個人的MVPはもちろんマティアス!
彼がバンドに新しい風をもたらしてくれたのは間違いないでしょう。
それと、作曲面においてはラウリの功績が大きいと思います。
特に7曲目などは、往年のトルキの曲に勝るとも劣らない出来だと感じましたし。

9月には来日公演が予定されているようなので、それを楽しみに待ちたいと思います。

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テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

Stratovarius | コメント:1 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

SECOND SIGHT最高! とても素晴らしい曲だ!
2010-01-27 Wed 10:26 | URL | 會 #USldnCAg[ 編集]

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